先日FireFox6が公開されたばかりですが、もう7についての嬉しい情報が出てきています。
Mozillaは米国時間18日、ウェブブラウザー「Firefox」の次期バージョン「Firefox 7」のベータ版を公開した。Windows版、Mac OS X版、Linux版が用意されており、Mozillaのプレビューリリースのページからダウンロードできる。Firefox 7では、メモリ使用量を削減し、応答性や起動時間、ページ読み込み時間などを改善。JavaScriptのガベージコレクションもより頻繁に動作させることでメモリを解放し、多くタブを開いている場合やFirefoxを長時間実行している場合のパフォーマンスを改善した。ロケーションバーでは、標準のHTTP接続時にはURLの「http://」が省略されて表示されるようになり、URLの表示領域を広くするとともに、「https://」など他のプロトコルを使用している場合に認識しやすくした。
一日も早い登場に期待しています。最近はLinux環境を使用することも多く、FireFoxを使用するケースも増えてきています。アドオンの多さはピカ一ですが、起動が遅い、メモリ使用料が多いという問題点も多かったように思います。根本的な問題解決に向かっていて、非常に助かります。