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2013年1月21日月曜日

WindowsAzureを使ってみる

WindowsAzureについて少しづつ勉強を進めています。開発効率の良いC#と展開しやすいAzureを使った開発をぜひとも仕事でも利用していきたいと思っています。
最近流行ってきているASP.NET MVCを勉強するため、少しずつ広げていこうと思います。従量制で使用して、それほど使用しなければ使い勝手のよい環境のように思います。
SQLServer Management StudioからもDBに簡単にアクセスでき、データの移行や検証なども簡単に行えそうです。Push配信なども割と簡単に導入できるようなので、iOSやWindowsPhoneなどで利用することも可能なようです。

2013年1月14日月曜日

Outlook2013での送信確認メッセージの表示方法

Office2013を最近使用しています。バージョンアップするごとにシンプルになっているように感じます。相変わらず送信確認ダイアログは実装されていませんでした。例のごとくOutlookのマクロに自分で追加する必要があるようです。あるいは送受信時間を延ばして確認する時間を設けるというのも手かもしれません。
Outlook2013のオプション→リボンのユーザー設定から開発を有効化します。
リボンに開発タブが追加されるので、VisualBasicを選択して以下のようなマクロを追加します。

Private Sub Application_ItemSend(ByVal Item As Object, Cancel As Boolean)
Dim strTo As String
Dim strCC As String
strTo = Application.ActiveInspector.CurrentItem.To
strCC = Application.ActiveInspector.CurrentItem.CC
If MsgBox("To:" & strTo & vbNewLine & "CC:" & strCC & vbNewLine & "送信しますか?", vbYesNo) = vbNo Then
Cancel = True
End If
End Sub
場合によってはタイトルなども確認ダイアログに出すというのも良いかもしれません。

GOWの使い勝手

Windowsを使っていてLinuxのシェルを使いたいことが多々あります。最近ではWindowsを使った開発はそれほど行わないものの、同じような環境はなんとか作りたいと思っていました。
最近になってGOWというツールを導入することで簡単なシェル操作が可能になることが分かり、さっそく導入してみました。
使ってみると非常に便利です。vimなども使えるようになりますし、lsコマンドなどの方がdirよりは馴染みが深いため、非常に助かっています。grepやdiffなども使えるのは大変重宝します。拡張性はほとんど皆無ですが、Windowsでもここまでできるのかと思うと感慨深いものがあります。
いい加減コマンドプロンプトを廃止して、Shellが動くようにしてほしいものですが、Powershellにさっさと移行しろてくださいということなのでしょう。
Powershellは非常に便利ですが、それでもBashなどに比べると長くなってしまい、非常に扱い辛いイメージが付きまとっているように感じます。いくらエイリアスが増えたところで煩雑さが増すだけのように思うのは私だけでしょうか?

2013年1月6日日曜日

Windows8のMailアプリ

普段はOutlookを使用しているものの、Windows8に標準搭載されているMailアプリを触ってみました。RCの頃はIMAPにしか対応しておらず、仕事には使い物にならなそうだと思っていましたが、いつの間にかPOPに対応していました。これで少しは便利になりそうです。
一覧性だけは優秀なアプリではないかと思います。Outlookは時折落ちたりするので困りものです。

2013年1月5日土曜日

Gmailの二段階認証について

Gmailの二段階認証を有効化していますか?

私もつい先日二段階認証を有効化しました。昨年末からGmailアカウントが乗っ取られるというニュースが相次いで流れていたため、面倒に思いながらもGmailのセキュリティ向上のため、二段階認証を有効化することにしました。この方法ならば問題なさそうですね。

有効化の方法はそれほど難しくありません。探すのに一苦労でしたが。
手順はこちらのサイトが非常に参考になりました。
1.Gmail画面の右上にあるユーザーマークをクリックして「アカウント設定」を選択する
2.アカウント画面の左ペインからセキュリティを選択
3.2段階認証をONにする
4.端末認証を行い終了

これだけでほぼ終了です。問題なのはOutlookやAppleMailなどでGmailを使用している場合、2段階認証を有効化してしまうと、それだけでは受信できなくなってしまうということです。

 これを解決するために、アカウント情報の2段階認証の編集から「アプリケーション固有のパスワード」を生成して使用しました。とりあえず私の使っているOutlookでは、ユーザー名、ここで生成したパスワードを使用することで使用できるようになりました。とりあえずホッとしました。

また別途、2段階認証用にAndroidアプリをダウンロードしました。iPhoneもあるようです。これはワンタイムパスワードを使用するために必要となります。最初の設定が若干わかりにくい気もしますが、それほど難しくはありません。認証されていない端末のブラウザからアクセスしたときに普段のパスワードだけではアクセスできません。認証後に再度確認コード入力画面が出てきてワンタイムパスワードを入力するように促されます。Androidの2段階認証アプリを起動して、表示されるパスワードを入力することでその端末で使用することが可能になります。



今年はTizenか、Ubuntuか?

DoCoMoを救うTizen

今年もスマートフォン向けのOSがいくつも登場することになりそうです。Samsungが開発を認めたTizenベースのOSも今年発表されるようです。Intelが開発していたMeeGoの後継として開発されていたTizenOSをベースとした端末になるようです。
Android4.2になってからAndroidOSの断片化を防ぐ目的でSDKの使用規約が変更された。これはアプリ開発者やGoogleにとってうれしいことだが、日本のキャリアにとっては喜ばしいことではなかった。残念なことに日本の端末開発会社の多くはキャリアを優先する傾向が強く、4.0.4を採用していることがほとんどだ。今後もしかしたらキャリアのせいでバージョンアップができない可能性も否定できない。何かと束縛したがるDoCoMoがTizenに飛びつくのも分からなくはありません。

 

本命はUbuntu?

日本時間3日に発表されたUbuntuPhone。このインターフェースはなかなかGoodに感じています。CESでのデモが気になるところですが、UbuntuはデスクトップOS、サーバーOSとして人気のLinuxディストリビューションなので、期待が持てそうです。javaベースでなく、すべてNativeコードで動いてくれることから速度面でもかなり期待できます。わかりやすSwipeベースのインターフェースも使い勝手がかなりよさそうです。個人的にAndroidには限界を感じ始めているため、カスタムRom的な位置づけでギークの間で流行っていくかもしれません。

再起を図るWindowsPhone,BlackBerry

再起を図っているWindowsPhoneも今年日本で発売されると思います。Windows8ベースのWindowsPhone8の登場により、Windows8との連携が加速していくと思われます。ただ、端末を開発していたNokiaがモバイル事業をMicrosoftに売却するのではないかとの見通しもあり、どうなっていくのか不安材料も多いのが難点。
また開発の遅れていたBlackBerryOS Xが登場し、いよいよ本格的なタッチインターフェースを搭載してきます。今までの小さなスクリーンから大きなスクリーンで扱うことができるようになり、一覧性や操作性で非常に魅力的なインターフェースを搭載してきます。HTML5にも対応し、ブラウジングにも期待が集まっています。

このように今年もモバイル関連のニュースが目白押しになりそうです。本当に楽しみです。