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2011年11月30日水曜日

Microsoft, SkyDriveをアップデート


米Microsoftは29日、オンラインストレージサービス「SkyDrive.com」をアップデートしたと発表した。ユーザーインターフェイス面が主要な変更点だ。ファイル管理の改良、HTML5のサポート、右クリックへの対応、PDF/RAWファイルの対応などが行われている。
 ファイル管理機能が改良され、ファイルの削除、コピーや移動、名前の変更、共有、作成など、ほとんどのアクションをインラインで行えるようになった。また、複数のファイルを同時に選択して作業することも可能になった。また、右クリックによって、その場で利用できるアクションが表示され、ネイティブアプリケーションのような操作感を味わえる。(InternetWatch)
だんだんと充実してきましたね。iCloudまであと一歩といったところでしょうか?そろそろ個人的にWindows8をテストマシンとして作成したいと考えています。Windows8でSkyDriveなどがどう変わるのか。今後が本当に楽しみです。

Microsoft、iPad向けOfficeを準備か?


MicrosoftがAppleの「iPad」で動作する「Office」を準備していると、iPad向け刊行物「The Daily」が伝えている。
 情報筋からの話としてThe Dailyが伝えたところによると、このアプリは、2012年後半に発表されることが予想されている「Office for Mac」の次期バージョンより前に登場する可能性があるという。(CNET)
Microsoftからは公表できるコメントはないとのこと。本当だとしたら今までiWorks一択だったOffice製品に選択の幅が広がることになりそうです。

Javaへの攻撃は顕著?

OracleのJavaの脆弱性を突いた攻撃が横行し、アップデートを適用しないまま放置された環境が危険にさらされているとして、米Microsoftが11月28日のセキュリティブログで注意を呼び掛けた。同社が10月に発表したセキュリティインテリジェンスレポート(SIR)第11版によれば、2011年上半期に発生したソフトウェアの脆弱性を突く攻撃の中で最も多かったのは、OracleのJava Runtime Environment(JRE)、Java仮装マシン(JVM)およびJava SEを狙った攻撃だったという。(ITMedia)
 個人的にもJavaで記述されたアプリケーションを使用することがありますが、セキュリティアップデートが分かりにくいような気がしています。どのタイミングでアップデートを呼びかけてくるのか、よく分からないのが現状という気もします。AppleのSoftwareUpdateのようにわかりやすく出てきてくれるとアップデートもしやすいのですが・・・。

HP、レーザープリンタ脆弱性により乗っ取られる恐れも

米コロンビア大学の研究者がHewlett-Packard(HP)のプリンタの脆弱性を発見し、この脆弱性を突いてプリンタが乗っ取られる恐れがあると指摘している。それによると、脆弱性は2009年以前に製造されたHPのレーザジェットプリンタがファームウェアのアップデートをインストールする際に、デジタル署名をチェックしない問題に起因する。この問題を悪用すれば、細工を施したファームウェアをリモートからインストールさせることができてしまう恐れがあるとされる。なお、インクジェットプリンタは影響を受けないという。(ITMedia
こうした問題が出てくるほど、多機能化してきているってことなのでしょうか?

2011年11月29日火曜日

ブリヂストン、非空気タイヤを発表

株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、新たなタイヤ環境技術として、これまでのタイヤとは全く異なるコンセプトの非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)技術の開発に成功しました。 非空気入りタイヤの技術は、タイヤの観点から、より環境に貢献する技術として、当社が開発を進めているもので、早期実用化を目指しております。(ブリヂストン

これは面白い企画ですね。今後、こうした製品が車のみならず、自転車やバイクなどにも利用されると、パンクの危険性の低い安全な走行が可能になりそうですね。こうした製品だと劣化した場合にどのような事態を引き起こすのかも調べて欲しいものですね。

HP、企業向けSlatePCを販売へ


日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は11月29日、Microsoft Windows 7 Professionalを搭載する法人向けスレートPC「HP Slate 2 Tablet PC」を発表した。Wi-Fi対応モデルを2012年1月上旬に、Wi-Fiおよび3G対応モデルを同年2月上旬にそれぞれ発売する。
 新製品は、8.9インチワイドWSVGA(1024×600ピクセル)のタッチパネル式ディスプレイディスプレイを採用し、業界最軽量(2011年11月現在)となる約690グラムの軽量性を実現した。CPUにはインテル Atom Z670プロセッサを搭載。標準バッテリで約6.7時間の駆動が可能となっている。

残念ながら企業向けに特化したAtom搭載デバイスです。UltraBookの薄さであれだけの性能なので数年中に出てくると期待しています。そこからSlatePCの時代が始まると思っているのですが。

セブンイレブンで公衆無線LANサービス開始へ


セブン&アイ・ホールディングスは12月1日、セブン-イレブンなど同社グループの店舗で使える無料の無線LANサービス「セブンスポット」を12月1日に始める。
ノートPCやスマートフォンなど、無線LAN対応機器で利用できる無料のアクセスポイント。利用には会員登録(無料)が必要で、同社グループのネット通販「セブンネットショッピング」の会員IDでも利用可能だ。(ITMedia)
東京だとかなりの店舗数があるので期待できますね。公衆無線LANにつなぐのは何か怖い印象があるのですが、電波の弱い場所などでは効果を発揮しそうです。

Outlook2010で送信確認するには


マクロを使わないと実現できないようです。Sylpheedなどでは標準で搭載している機能なのですが・・・。
開発タブでVisualBasicEditorに以下を貼付ける。
Private Sub Application_ItemSend(ByVal Item As Object, Cancel As Boolean)
If MsgBox("送信してもいいですか?", vbYesNo) = vbNo Then
Cancel = True
End If
End Sub
 Itemをとっているところを見ると、もっと凝ったこともできそうですね。

2011年11月28日月曜日

車にタッチパネル、次はきっとSiriを搭載してくるに違いない

asahi.comより
クルマがスマートフォンに?――。トヨタ自動車は28日、未来をイメージした3人乗り電気自動車「Fun(ファン)―Vii(ヴィー)」を初公開した。車体の側面はタッチパネル。その日の気分に合わせて、車体の色や模様が変えられるのが特徴。車と通信技術の融合を目指す同社らしいコンセプトカーだ。(asahi.com)








タッチパネルを搭載してくるとは恐れ入る。どんどん車も高機能化してきていますね。でもやっぱ目指すべきは、全自動、話をする車でしょうね。「どうしてSiriを搭載した車を持って来なかったんだ?絶対売れたのに・・・。Appleも車を作ればかなり売れるだろうに・・・。」だなんて思ってしまいました。

イーモバイルのモバイル閉域網サービス開始へ


11月21日、イー・モバイルは法人向けの新サービス「モバイル閉域網サービス」を11月24日より開始すると発表した。
  モバイル閉域網サービスは、インターネットを経由せずに、モバイル端末からのアクセスをユーザー企業の社内LANに接続する閉域型リモートアクセスサービス。認証方式として、ID/パスワードに加え、端末ごとに割り当てる回線固有の識別番号でも認証する「3Key認証」を採用する。(ASCII.jp)
すごいサービスですね。価格が気になるところですが、「法人企業の利用状況に応じて選べる定額、2段階の料金プラン、ならびに下り最大42Mbpsの高速モバイル通信に対応した各種端末をご用意いたします。 」とあるだけで、価格は明らかにされていません。

iPhoneで操作するラジコンヘリ


なんでもコブラというヘリコプターを模したラジコンヘリが先ごろ発売されたらしい。iPhoneで操縦、ミサイル発射も可能というのだから驚きだ。あまりにも本格的な作りに思わず、ポチッとしたくなってしまった。

ノートPCのこれからの形、UltraBookの全貌


Ultrabookは、インテルが提唱した新しいノートパソコンのフォームファクターであり、従来のノートパソコンに比べて薄くて軽いことが特徴である。だが、Ultrabookのコンセプトは単に“薄くて軽いノートパソコン”にとどまらない。パソコンの将来像を見据えたものであり、今後もプラットフォームにあわせて進化していくことになる。本特集では、2011年の年末商戦に向けて各社から出揃った、第1世代のUltrabookを紹介し、さまざまな角度から比較していきたい。
 第1回では、本特集で取り上げるUltrabook 4製品の概要を紹介する。(Ascii.jp
もはやネットブックが懐かしいものになりつつあります。UltraBookはこれからのノートブックの新機軸となっていくと思います。個人的には来年の後半くらいからはWindows8の登場と共にSlatePCに注目が集まっていくように思いますが、 その前に現在のノートPCを置き換える製品がどんどん出てきています。UltraBookは薄さ、性能ともに高機能な端末に仕上がっています。まだまだ第一世代ということで、今後さらなるブラッシュアップが図られていくと思いますが、現状でもその性能に驚嘆する人は多いはず。MacBookAirを見て、「Windowsよりも早いねぇ。どうしてこんなに早いんだ。」という話を量販店で聞くこともありますが、HDDからSSDへの転換も図られ、Macに比べてそれほどWindowsは遅くないことを証明してくれるはずです。

SkyDriveの使い勝手を向上するために

SkyDriveはオンラインストレージとしては珍しく、無料で25GB提供されています。これを使わない手はありません。ところが、残念なことにWebベースのインターフェースしか提供されておらず、DropBoxやiCloudよりも使いにくい印象が拭えません。WindowsPhoneを使っている私にとっては、最も扱いやすいクラウドストレージですので、なんらかの形で利便性アップを図る必要がありました。
そこで、今回GLADINET, INC社が提供しているGladinet Cloud Desktop Starter Editionを導入してみました。窓の杜のレビューを参考にしてインストールしました。軽快とは言えないものの、Explorerにネットワークドライブとして認識してくれるため、非常に便利になりました。ぜひともWindows8では、WindowsLiveをiCloudなみに統合してきて欲しいものです。

セルロイド、危険性高まる?


セルロイド製品が劣化して強い酸性ガスを出し、周囲の収蔵品を傷めていたことが元興寺文化財研究所(奈良市)の調査でわかった。
 近年、人形や映画フィルムなどセルロイド製品が博物館に収められるケースが増えており、同研究所の山田卓司研究員は「収蔵品の素材を見極め、セルロイドは分別して保管を」と注意を呼びかけている。(YOMIURI ONLINE)
日本ではセルロイドは消防法の可燃性の規制対象物(第5類危険物)に指定され製造、貯蔵、取扱方法が厳しく定められているため、個人所有は少ないはずですが、ラジウムだってあちこちから発見されている昨今。本当かどうか疑わしいものです。個人で所有している人もいそうですが、大丈夫でしょうか。人形やら、ピンポン玉など様々な場所で活躍したセルロイドが数十年後に牙を剥き出したのかもしれません。

2011年11月27日日曜日

NOKIA、WindowsPhoneの出荷台数予測を修正

米パシフィック・クレスト証券(Pacific Crest Securities)のアナリスト、ジェームズ・フォウセット(James Faucette)氏は22日にリリースした投資家向けレポートのなかで、「ノキアのWP7搭載スマートフォンの出荷台数が、これまでの予想を下回っている」と述べ、最大で200万台としていた今四半期中の予想出荷台数を「100万台以下」まで引き下げたという。(WirelessWire)
日本市場にもぜひ来て欲しいものです。

2011年11月26日土曜日

WebPのサイズについて

実際にWebPに変換してみると、すごく小さくなります。デジカメで撮影した120MBのファイルが60MB近くまで小さくなりました。これってすごいですね。
それほど有意な差があるようにも思えないので、もう少し使いやすくなったらこのフォーマットにして保存していくようにしても良いかもしれないと思っています。
Picasaフォトビューワーが対応してくれると嬉しいのですが・・・。

画像の保存にはWebPで

画像の保存形式として最近出てきたWebPを検討していたりします。WebPはGoogleが開発したオープンソースの画像フォーマットで、JPEG形式に比べて40%程度小さくなるという新フォーマット。非常に期待が持てます。人間の目で見て差がないため、保存形式として良いのではないかと考えています。WebPへの変換exeが、Googleから出ているので、これを使って何%程度圧縮できるのか。今から楽しみです。

2011年11月25日金曜日

企業用デバイスとして活躍するWindows

コンシューマー向けのスマートデバイス市場を俯瞰してみると、スマートフォンもタブレット端末も、AppleのiPhone、iPadで稼働するiOS、対するGoogleのAndroid陣営という構図になっている。
企業が特定用途のために大量導入する業務用スマートデバイスでは、事情が異なる。最近では、マイクロソフトが端末向け組込みOSの主流としてきたWindows CE系を差し置いて、Windows 7を採用するタブレット端末、スレート端末が急増している。(ITMedia)

企業のシステムはもともとWindows向けに開発されることが多く、こうした用途での活躍の幅は増えていくものと思われます。次期Windows8も、スレートPCを想定した設定やUIを搭載するなど注力しているところです。

2011年11月23日水曜日

NUANCEのeCopy PDF Pro Officeがすごい

先日CanonのImageFORMULA DR-C125を購入しましたが、付属品にeCopy Applicationsがありました。eCopy PDF Pro Officeはかなりすごい製品だと思いましたので感想を書いておこうと思います。

なによりもPDFの編集機能が素晴らしいです。AdobeAcrobatXに引けをとらないのではないでしょうか?セキュリティの設定はもちろん、pdfをOCR解析してくれるのが素晴らしい。しかも昔ほどOCRの精度も悪くないのです。このソフト、単体でも販売して欲しいと思うほどです。正直、操作性は良いとは言えませんが、機能面でカバーしていますね。

永遠に読み出せるメディア登場

一度記録すれば永久に読み出せる」という高耐久性の新しい光学メディア「M-DISC」に対応したBDドライブが登場、LG製「WH12LS39」のバルク品が販売中だ。




M-DISCの構造は、基板にポリカーボネートを用いているところは従来のメディアと同じだが、有機色素による記録層と反射層を持たないのが特徴。
  DVD-Rなどでは記録面の有機色素にレーザーを照射することで記録ピットを作成しているが、M-DISCでは「記録層に物理的な変更を加える事でピットを作成する。従来の光学メディアへの記録時より5倍強力なエネルギーを用いて、恒久的な“彫刻”を施すので、温度や湿度、日光の影響を受けない」(同社)という。(AKIBA PC

すごい記録メディアの登場です。記念品として映像を送りたいときなんかにはもってこいのメディアですね。  
なお、M-DISCへの記録時には対応ドライブが必要だが、記録済みのM-DISCの読み出しについては「一般的なDVD+R/RW対応ドライブで可能。2005年以降に製造されたほとんどのBDドライブやDVDドライブで読み出せる」(同社)としている。
結婚式などの式典などでは需要がありそうなメディアですね。ブルーレイもそれほど普及している感じがしませんし、新しいメディアがどれくらい活躍の場を持てるのか楽しみですね。

2011年11月22日火曜日

Kindle Fire 酷評

New York Timesのテクノロジーコラムニスト、David Pogue氏は製品レビューで、Kindle Fireを酷評している。いわく、「アニメーションはのろくてカクカク」「タップがときどき効かなくなる」「雑誌は縮小されすぎて読みづらい」「動画ではテレビ番組にも映画にも向かない画面サイズ」など散々だ。(CloudWatch)
期待が大きいだけに残念に思っている人も多いのではないかと思います。個人的にも電子書籍を使用するものとして少しでも良い環境を作りたいと思っています。いずれにせよ、選択肢が増えるのは良いことですね。AmazonはWindowsPhoneベースの電子書籍端末を出すのではないかと一部で噂されているようなので、今後も注目していきたいものです。


2011年11月20日日曜日

ドキュメントを整理するために

いろいろなドキュメントがあり、整理するのが大変になってきました。
今時紙ベースでしか存在しないものも多いため、Scannerを導入しました。CanonのImageFORMULA DR-C125がYAMADA電気で安かったので購入。
PDF化して重要なファイルには暗号化して整理するようになりました。非常に便利です。
あとはFileMakerで管理できるようになれば便利なのですが、意外と高いため、どうするか検討中。

2011年11月19日土曜日

IS12T ようやく安定

IS12Tを使い始めてはや数ヵ月。ファームウェアのアップデートが何度も出てくれたおかげか、だいぶ使いやすい端末になってきました。

<<アプリ面での強化>>
 ジョルダンの乗り換え案内がアプリとして登場し、ようやくBlackberry以上の使い勝手を体験することができるようになってきました。検索画面は理解しにくかったのですが、パノラマアプリケーションらしく検索結果は意外なほど見やすい表示で驚いています。当初思っていたほどパノラマアプリケーションは悪くありませんね。青空文庫も試用版を使用していますが、非常に使いやすく他にない特徴を感じています。 これ以外にも純正Twitterがやってくるなどだんだんとアプリケーションの数、質ともに向上してきたように感じています。今後のブラッシュアップが楽しみです。

<<バッテリーは大丈夫か>>
 使い始めて1月経過したころからバッテリーが急に減るようになっていました。どうやら原因はEmailだったようです。EmailはGmailとiCloudを使用していましたが、どうやらiCloudが原因の様子。Gmailだけ、新着アイテムの受信時に設定することで帰宅時間にも半分くらいバッテリーがもつようになってきました。Android使用時には夜には数%になっていることがしばしばありましたので、だいぶ進化したのかなと思っています。

<<再起動問題は解決へ>>
 いきなり再起動するような挙動が購入当初から数ヵ月続きましたが、ここ一月の間、見た記憶がありません。最近は安心して使えています。

2011年11月18日金曜日

REGZA PHONE大丈夫ですか

NTTドコモは18日午後、同日発売したスマートフォン(高機能携帯電話)「REGZA Phone(レグザフォン)T-01D」が通話やデータ通信ができないため、販売を停止した。数千台がすでに販売されたもようで、販売直後からドコモに「通話ができない」など苦情の電話が相次いだ。午後3時45分時点で原因は不明。

Powershell で bracketsのついたフォルダへの移動

Set-Locationを使用してディレクトリの移動を行いますが、brackets"[]"のついたフォルダへの移動ができないことを確認しました。
そういったフォルダには-LiteralPathで移動するみたいです。特殊とはいえ、エラーメッセージがわかりづらい・・・。

2011年11月17日木曜日

WindowsでのPDF化

WindowsではPDFを扱う方法が非常に難しいようだ。
MacのようにOSレベルでサポートされていないため、PDFを作成するにはAcrobat一択のようだ。もちろんサードパーティーもたくさんあるにはあるがやりたいことをやろうとするとどうしてもAcrobatを購入するしかないらしい。凝ったことをする時にはWindowsよりMacの方が安くすむような気がする。
 AcrobatXは4万近くする高価なソフトなので安易に導入することは難しい。MacではAutomatorは使用したりプレビューを用いれば簡単に作成することができるので、こうした部分での使い分けが望ましいのかもしれない。
追記:11/18
ImageMagick を使ってどうにかできそうです。これは簡単で使い勝手の良いものですね。cmd.exeやPowershellからまとめてPDFにするような使い方もできるのでかなり使えそうです。

2011年11月15日火曜日

Lion での全画面表示アプリ

Lionからは全画面表示を利用することができるようになりました。WindowsではPowerPointのプレゼン時くらいにしか使うことがありませんでした。それ以外には、あまり見かけることがありませんでした。実際に利用してみると、まったく必要のある機能とは思えません。今までにあったSpacesの画面一杯に表示しただけなんですね。正直あまり使う機会はなさそうです。正直Spacesがなくなったことの方が不便に感じています。まったくなくなったわけでもないのです。MissionControlを表示して、右側に出てくる+ボタンを使用することでデスクトップ2を作ることができます。もう少しわかりやすいジェスチャーなりあっても良いと思うのですが。私が知らないだけかもしれませんが。
レビューサイトを見ていると、全画面表示に対する評価はあまり芳しいものではありません。これは単純にデスクトップ製品・ノートブック製品では必要のない機能であるということだと思っています。来るべき、タブレットMacによって、この評価はガラリと変わるのではないかと思っています。WindowsのMetroUIも、既存のデスクトップ製品では必要のないものでしょう。UbuntuのUnityも正直評判は宜しくありません。タブレットも視野に入れたOS戦略が、昨今一般的になってきていることの表れだと思います。

2011年11月11日金曜日

Oracle SQL Developer の凄さに触れる

OracleにはSQLServerのような統合開発環境がなく、osqleditくらいしかありませんでした。
かなり前からEnterpriseManagerなど管理・開発を意識した製品を投入してきましたが、最近SQL Developerなるソフトを提供していることに気づき、私も使ってみました。

わかりにくいインターフェースに感じているものの、その機能の豊富さから、最近は大分慣れ親しんでいます。特にDataPumpなどの冗長なコードを書かずに簡単にExport、Inportができるようになったので楽に感じています。今後はこれが主流になっていくのでしょうか?ヘルプすら日本語化されていませんし、Javaベースのためか非常に遅く、フリーズ頻度が高いような気がしていますが、その機能性や編集機能の多様さを見ると、Oracleの本気具合が伝わってきます。

2011年11月10日木曜日

Powershellでbracketが入ったフォルダを削除する

bracket"[ ]"を入れることなんてめったにありませんが、わかりやすいように使う場合もあります。こういったフォルダやファイルが存在する場合、PowershellのRemove-ItemコマンドやGet-Contentコマンドなどに指定してもエラーが出てうまくいかないことがあります。

'C:\temp\`[test`].txt' 

こういう独特な書き方をしなければうまく渡せないようです。ディレクトリの変更などでもこのように記述する必要があります。そのため、以下のような記述の仕方が便利です。

[IO.DirectoryInfo]"C:\temp\[test].txt"

こちらのほうがシンプルで使いやすいですね。[io.directoryinfo]は、get-childitemコマンドで取得するとこの型になっているようなので、特に考えることなく使用することができるようです。
ファイル削除が行いたい場合は、get-childitemコマンドで取得し、$item.Delete()などで削除することをよく行なっています。

2011年11月9日水曜日

Adobe モバイル向けFlash開発終了へ


アドビがモバイルブラウザ向け Flash の開発を終えるようです。これは米ZDNetが、明日発表予定とされる情報をリークとして報じたもの。現在、アドビはモバイルブラウザ向け Flash を Android と RIM の PlayBook 向けに提供していますが、報道によるとこれらの開発は終了となり、今後はサポートのみに留まるとのこと。これから同社はモバイル方面では Flash のコードをネイティブアプリに変換するパッケージ機能に注力することになります。Windows / Mac / Linux のデスクトップ向け Flash はもちろん継続。あわせて、HTML5 ベースの開発環境整備も進んでいく見込みです。(Engadget)
Flashを搭載しないiOSはどうかしていると言われていた時代もあったような気もしますが、結局はAppleの流れにGoogle、Microsoftが乗っかり、Flashは衰退していくものと思われます。WindowsPhone7でもFlashは対応しておらず、ついにこの時が来たかという感じです。Microsoftの次期OSに搭載されるIE10 Metro版でもFlashはサポートされないことが表明されているようなので、モバイルのみならずDesktopにも波及していくことでしょう。
余談ですが、RIMのPlayBookは、Adobe AIRを導入することで開発者を囲い込もうと必死だったように思います。何らかの方向転換が必要になりそうですね。

Mozilla FireFox Thunderbirdともに・・・

こないだ7になったと思ったらもう8に。

高速化が実現し、メモリも少しは小さくなったのだろうか。
個人的に面白いと思ったのはThunderbirdにLightning1.0搭載かと。
前から使っていますが便利ですね。MailerとしてはThunderbirdよりSylpheedのほうが使い勝手が良いですが、少しずつでも進化していこうとしているMozillaの取り組みは見習うべきところがあります。
これからもさらなる進化に期待しています。

2011年11月6日日曜日

Growl終わった

Growl終わった感があるな。フリーからシェアウェアになってた。これからは使わないようにしたい。Windowsのバルーンチップ以上に使い勝手が良かったのに、これを有償にしてしまうのは残念だ。

Mac OS X LionにみるタブレットOSへの可能性

 Lionを触って感じることは諸所の動きがタブレットOSを意識している点です。以前からタブレットOSが出てくるのではないかと噂されていましたが、これは実際に販売してほしいなと思うほどの完成度です。非常に軽快に動くOSで、かつ、ユーザビリティに優れたOSでタブレットが出てきたらMicrosoftは太刀打ちできるのでしょうか?
 現在、TabletとしてはAndroidOSが主流ですが、ほそぼそとWindowsも出ています。あまり売れている感じはありませんが、次期OSがおそらく載せられることもあり、これからどんどん出てくるのではないかと思われます。MicrosoftのWindows8はこういうユーザービリティをどうやって改善してくれるのか。いずれにせよ、2012年頃はTablet元年になるかもしれません。

2011年11月5日土曜日

Lionのその後

Lionの評価が低い理由がなんとなく分かって来ました。
Launchpadは使おうとも思えないし、iphotoやimovieがOSバンドルがなくなったのが非常に残念です。やはりAppStoreから購入しろということなのでしょうか?Automatorもアクションが増えたようにも見えず、正直残念観満載です。MailやiCal、アドレスブックも大した進化をせず、使い方が若干変わって退化した感があります。Rosettaがなくなったことによって動かなくなったアプリケーションがあることを考えるとSnowLeopardの方が優秀だった気もします。
最悪なことにAciveDirectoryを改悪した関係で様々な不具合が出ているような話を聞いています。企業で使用している者としては、非常に怖い噂です。現に、ネットワークログインすらできない現象に見舞われており、金返せと言いたいほどです。
唯一進化したように思えるMIssionControlは便利に感じています。それ以外は正直改悪されたOSのように思えます。とてもユーザーさんに進められるレベルのOSではなくなってきました。
次期OSではもう少し華々しい進化を遂げてもらいたいものです。

Mac OS X Lionデビュー

長々とソフトウェアの対応を待ってきましたが、ここに来てLion環境が必要になりインストールしました。はじめはマウスのスクロール操作がiPad仕様になっていて愕然としました。普通のユーザーさん泣くレベルの問題だと思います。マウスから設定が変更できたので速攻で変更しました。
.Mac時代から長々と使っていたmobilemeもiCloudへ移行しろと言われ、言われるがままにOKしてきましたが、レベルが下がった感じがするのは私だけでしょうか?
今回はServerをついでにインストールしてファイルサーバーとOpenDirectoryの試験を行う予定。かなり軽快に動いてくれているので、非常にラッキーです。
今日は取り合えず簡単にインストールできるソフトの導入を行う予定。明日以降もう少しいじってみるつもりです。

2011年11月3日木曜日

PowershellでMusic Propertyを設定する

ファイル名からタイトルとトラック名くらいは割り当てたい。
そんな思いからPowershellでスクリプトを作成してみた。
$wmp = New-Object -Com WMPlayer.OCX
$ItemInfo = $wmp.mediaCollection.add($item)
こんな形でオブジェクトを作成し、Get-Itemで取得したファイルをコレクションにAddすることでタイトル情報の取得や設定が行えるようになります。どんなメンバーがあるのかについてはget-memberを使用して確認してみてください。
$ItemInfo.getItemInfo('Title')
$ItemInfo.getItemInfo('WM/TrackNumber')
取得は非常に簡単です。タイトルとトラックNoは上記のように取得するようです。
設定も非常に簡単。
$ItemInfo.setItemInfo('Title', $title)
$ItemInfo.setItemInfo('WM/TrackNumber', $trackNumber)
簡単に作れたのは良いのですが、タグが書き換わらないケースもあり、原因がよくわかりません。待機させたりいろいろやってみましたが、よく分からないというのが正直なところです。自動化することができるというのは非常に嬉しいことです。Macと違いAutomatorのようなものはないので、作業が大変と思うこともありますが、理解しやすいPowershellがあるのは嬉しいことです。マクロの記録みたいな機能があると更に楽なのですが・・・。


2011年11月2日水曜日

OS X Lionそろそろ導入すべきか

OS X Lionをそろそろ導入しようかと考え始めています。Snow Leopardと違い、LionではRosettaがないため、PowerPC向けのソフトが動かなくなる恐れがあり、今回は見送るべきかと考えていました。
しかし、ユーザーさんの企業にも導入され始めるとそうも言っていられません。そろそろ導入に踏み切るべきかと検討を始めました。せっかくなので値段がそう変わらないLion Serverにしようかとも考えています。どうやらLion ServerはLionのライセンスにモジュールを追加する形のようなのでお得感があります。値段もあわせて7,000円程度であれば購入しても問題なさそうです。とりあえず別なHDDにインストールして試しに使ってみるというのが、ベストな解決方法なように思っています。Server版も以前導入したことのある10.4の頃とはだいぶ変わったようで、今から楽しみでもあります。Rosettaで動作しているアプリがどれくらいあるのか、気になるところですが一度導入して実際に動かしてみようと思います。

IS12T バッテリーの持ちが・・・

IS12T使用しはじめの頃は一日使っていてもバッテリーに余裕がありましたが、3ヶ月近く使ってきて帰ってくるころにはバッテリーがないような状態になって来ました。何かしら対策があるのか。アプリはすぐに閉じたりするようにしていましたが、効果は薄いようです。予備のバッテリーを持ち歩くはめになるのか、何かしらの対策を考える必要が出てきそうです。