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2011年8月23日火曜日

サンゴの大量死の謎に迫る

 アメリカのフロリダ・キーズやカリブ海で10年以上前から謎の病気によってサンゴが大量死している。その原因は人間の排泄物に生息するバクテリアによる感染症であることが最近明らかになった。海の水温上昇や栄養分増加は、さまざまな問題の原因となる。海が人間の胃腸と似た環境に変化すると、サンゴを死滅させるバクテリアが繁殖するという事実を今回の研究は明らかにした。
日本近海でも発生しているサンゴの大量死。いったいなぜなのかがようやく明らかになりました。 人間が増え、その排泄物が海に流されることにより発生した問題だったとは誰が予想したでしょうか。 今後どうすれば被害を減らせるのか。今後の調査・研究に期待したいところです。