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2011年8月19日金曜日

BlackBerry PlayBookに興味が・・・

 最近RIMのタブレットOS搭載機種PlayBookに関心を寄せています。
PlayBookは米国をはじめ各国で発売されていますが、日本ではまだ登場していません。どこに魅力を感じているかというと7インチという大きさ、マルチタスクによる効率化、音質の良さなどを上げておきます。
iPadは非常に優秀なタブレットですが、9インチと若干大きく持ち運ぶには厳しいと感じています。7インチという大きさは持ち運ぶのに丁度良く、ベストなPDFリーダーとなってくれるのではないかと思っています。
また、マルチタスク制御はiOS、Androidでも当然ですが、母艦とシンクしている時でも、バックグラウンドで同期するため、他のことをしながらでもシンクできる点は非常に興味深く感じています。今後のことではありますが、Android2.3までのエミュレータが搭載され、動作させることができるようになると言われています。先日リークされたエミュレータを導入した方もいるようですが、まだあまり素晴らしい出来だとは言いがたいものだったようですが、今後に期待できる展開ではあります。
また、あまり知られていませんが、BlackBerry端末の音質は非常に素晴らしく、一度この端末の音を聞いたら離れることができないほどです。Mediaの操作もサイドキーから可能なので、操作も簡単です。少なくともAndroidよりは使い勝手がよく、個人的にミュージックプレイヤーとしても使っています。特にWifi Media Syncは最高です。iPadではAirPlayと呼ばれますがストリーミング再生も可能です。さらにダウンロードもできてしまうのが、iOS以上の使い勝手をユーザーに与えてくれています。Media Syncのみならず、iPadではクライアントサーバーを起動するなどかなりの手間となっているデバイス間のファイルコピーも設定を行うだけで非常に簡単に行うことができるようです。これはWindowsのエクスプローラからアクセス可能になるため、本当に簡単です。
日本で販売されない原因の一つにBlackBerryユーザーが少ないことがあげられるでしょう。日本ではドコモから販売されていますが、Androidに注力するあまり、BlackBerryに注目が集まることはまずありません。OS 7 からはタッチパネルを搭載し、注目されるのではないかと期待しています。そうなれば日本での発売も近いかもしれません。注目が集まれば、批判の多いアプリの少なさを補ってくれるかもしれません。