8日は関東地方など太平洋側の地域に強い日差しが照りつけ、全国92地点で最高気温35度以上の猛暑日を記録した。最高気温30度以上の真夏日も492地点を記録。気象庁は24都府県に「高温注意情報」を出し、熱中症への注意を呼びかけた。 気象庁によると最も暑かったのは群馬県館林市で38.5度。埼玉県熊谷市の38.3度、東京都練馬区の37.9度と続き、上位10地点はすべて関東。神奈川県小田原市で過去最高の36.6度となり、多数の観測所で今年一番の暑さとなった。街の中を歩いていてこんなに暑いと思ったことはそれほどありません。 9日からは雨のため少し涼しくなるとのことですが、蒸し暑さには拍車がかかる可能性があります。熱中症にはこれからも気をつけてください。