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2011年6月29日水曜日

WindowsPCとIntel Core-iについて

 先日HP社のPavilion dv6を購入しました。非常に快適です。若干、アプリケーションの立上がりが以前のMacBookより遅いかなと感じる面もあるのですが、非常に安定して使うことができて満足しています。ここまで安定しているWindowsは久しぶりです・・・。
近年はずっとMacをメインに使ってきましたが、原因のひとつには安定性がありました。HP社の製品はこのノート以前にも使っていました。Core i-7出始めのころに動画のエンコードを中心に行うために購入し、使っていましたがあまりの不安定さに辟易し、使用をやめてしまうほどでした。
1日に多くて数回ブルースクリーンが発生し、これは使用に耐えないと思い、半ばあきらめながら使っていました。どうもCore  i-7を使用しているPCにはこうした症状が多いようです。現在のNoteは、Core i-5 のSandyBridgeを搭載し、グラフィックもIntel製品に依存しています。正直何をやるにももたついたりしてしまうのではないかという不安がありましたが、NVIDIAなどのグラフィックカード搭載機種と遜色なく動いており、これならば再びメインマシンをWindowsにするのも良いかもしれないなと思い始めています。特に先日POSTしたQuickSyncVideoは、Core i-7+NVIDIA CUDAで動作していたころより早く感じています。難点はVisualStudioの挙動が遅い点でしょうか。これはNoteだから仕方ないと割り切るしかないのかもしれません。
Windowsもバリエーションが多く、主流のWindows7を始め、WindowsHomeServerやWindowsServer2008R2といったサーバー向けOSも提供しており、そろそろ自宅にそういった製品があっても良いかもしれないと思っています。