GIGAZINEさんで見たのですが、Kasperskyの防御率はだいぶ低くなっているようです。昔はTrendMicroとかよりは高かったような気がしていたのですが。仕方なく更新したばかりなのですが、フリーのavastと同じレベルにまで下がっているのにはショックを隠せません。
ちなみ以下のようになっているようです。
◆総合防御力テストランキング(ウイルス対策ソフトの性能を検証する第三者機関「AV Comparatives.org」調べ)
1位: G Data 99.8% [ 0.0%]
2位: F-Secure 99.7% [-0.1%]
3位: BitDefender 99.5% [-0.3%]
4位: Symantec 99.5%(+0.3%) [-0.3%]
5位: TrendMicro 99.2% [-0.6%]
6位: Panda 99.0% [-0.8%]
7位: ESET 98.9% [-0.9%]
8位: QIHOO 97.7%(+0.5%) [-2.1%]
9位: Kaspersky 96.9%(+0.5%) [-2.9%]
10位: avast 96.9%(+1.6%) [-2.9%]
11位: Avira 96.9% [-2.9%]
12位: AVG 95.3%(+0.5%) [-4.5%]
13位: Sophos 94.7% [-5.1%]
14位: Webroot 94.1% [-5.7%]
15位: McAfee 93.9% [-5.9%]
16位: PC Tools 92.9%(+5.5%) [-6.9%]
17位: K7 90.5%(+0.2%) [-9.3%]
調べてみると5月に公表された2月の試験結果もこちらに出ていました。2月22日の最新セキュリティソフトに対して2月23日から3月3日までに登場した新しいマルウェアに対してちゃんと検知してくれるかを調査した内容のようです。これにはKasperskyはトップクラスで検知していたようです。まあ、しばらくはこうした第三者機関の調査結果を判断材料に自分で判断していくしかないようですね。MicrosoftのSecurityEssentialsもここでは40%弱の結果を残しています。結構優秀なのかもしれません。気になるのはこのテストにTrendMicroやSymantecといった有名所が含まれていないこと。なぜなのかよくわかりませんが、目安にはなりそうです。