リーバイ・ストラウスジャパンが、今年の秋冬商品から日本においての価格帯を変更する。2010年10月新社長に就任した齋藤 貴氏による新たな戦略で、商品数をこれまでの約200型から約100型へ縮小し1万円を切る価格帯の商品数を削減する。主要価格帯を1万円前半から2万円程度のプライスへ変更する。現在は「ライトオン」、「マックハウス」、「ジーンズメイト」などが約4割を占めておりPB(プライベートブランド)でのジーンズ販売を行っている総合スーパーでのシェアは縮小。そのため、「百貨店やセレクトショップ、カジュアル衣料チェーンでの展開を強化していく」としており、総合スーパーからは既に撤退している。ジーンズで有名なリーバイスが戦略を変更し、少品種・高品質化を行い、ブランド力を高める路線に変更したようだ。個人的に結構好きなブランドなのでどうなっていくか見守りたいところです。