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2011年6月30日木曜日

福島の子供たちの尿から放射性物質を検出

 MSN産経によると、福島県市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」などが、 福島第1原発事故の影響調査のため福島市内の小中学生の男女10人の尿を検査した結果、全員から微量の放射性物質が検出されたと伝えている。

 放射性セシウム134の最大値は8歳の女児で尿1リットル中1・13ベクレル、セシウム137の最大値は7歳男児で同1・30ベクレルだった。

 ぜひ東京などの関東地方でも積極的に自治体が検査を実施してほしい。