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2011年7月7日木曜日

温暖化が止まったのは中国が石炭を燃やしたおかげ?

1998年から10年間、地球温暖化の進行が止まったのは、中国で石炭消費が増加した結果、大気中の硫酸塩エアロゾルが増え冷却効果をもたらしたためだとする米国とフィンランドの科学者らによる研究結果が、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)にこのほど発表された。
石炭も石油同様化石燃料の一つで、温室効果ガスを排出するものだと思っていましたが、そんなこともないのでしょうか。