NTTドコモは、スマートフォン向けインターネット接続サービス「spモード」において障害が発生していることを明らかにした。一部ユーザーのメールアドレスが他人のメールアドレスになっているケースがある。同社によれば、障害は20日12時22分頃から発生している。事象としては、spモードメールにおいて、一部ユーザーのメールアドレスが他人のメールアドレスに誤って設定されていることがあるというもの。友人へメールを送った場合、本文の内容はそのままだが、メールアドレスだけ見ると、友人には別の人からメールが来たように見えることがある。ここで、この友人(受信者)が返信しようとすると、本来メールを作成した人(作成者)ではなく、誤って設定されている他人のメールアドレスへ返信してしまう。(ケータイWatch)
他人のメールアドレスとして送信されてしまうということなのでしょうか?なんとも恐ろしい現象です。DoCoMoは以下のような操作を促しています。
念のために、お客様のスマートフォンの電源OFF/ONのご協力と、パケット交換機におけるリセットを実施し、事象の完全な解消作業を進めています。 (NTTDoCoMo)
個人的にはspモードのメールを使ったことはほとんどなく、gmailやhotmailを利用しているので問題にはならなそうですが、今年は特にDoCoMoの障害が多いように見受けられ、通信会社としての信用を大きく落としているように思います。