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2011年12月9日金曜日

東京電力管内に再び危機到来、寒さと節電忘れが原因か?

東京電力管内の電力使用率が9日午後5時台に、4月以降では最高となる94%に達した。供給力4730万キロワットに対し、最大使用電力が4487万キロワットを記録。冬の寒さが厳しくなるにつれ、電力の需給状況も厳しくなっており、東京電力は「無理のない範囲で節電をお願いしたい」(広報担当)と呼びかけている。(asahi.com)
このところ急激に冷え込んできている影響か、電力使用量が増加し、再び90%を超える状態になってしまいました。夏よりも電力を使わないような気がする冬になり、心なしか節電への意識も薄まってきているように感じています。街中を歩いてみても、夏よりも煌々と電気の明かりが目立つようになってきました。クリスマスの影響もあってか、街中を彩る電飾も増えたように思います。青色LEDなどになり、電飾の電力も減っているのかもしれませんが、今年くらいは厳かであっても良いように感じます。今、福島はどのような明かりになっているのでしょうか?最近では衛星写真も見ることがなく、どのくらい日本列島の明かりが増えてきたのか分かりませんが、少しでも協力していきたいものです。