ページ

2012年1月8日日曜日

音楽環境としてのAndroid端末

先日Sony製のAndroidOS搭載端末、Walkman NW-Z1000シリーズを見てきました。音質は確かによく、WindowsPhoneでは体験できない世界がそこにはありました。WindowsPhoneに期待していた音楽環境はそこまで悪いものではありませんでしたが、今ひとつ物足りないものを感じています。音楽とビデオが同一のソフトウェアで実行されることにより、音楽を途中で止めてビデオを見て、音楽を途中から再生するなどといったことができません。m4aなどのファイルを続けて聞いていた場合にブツッといったノイズが入ることもしばしばです。
使っていたイヤホンが壊れてきていることもあり、Walkmanを見てみることにしました。Androidということもあり、機能的にも申し分ないものを感じています。ただ、大きさには難がありそうです。Android特有のタスク管理によって、機能的には素晴らしくても落ちる、フリーズしたような感じになってしまっているケースもあるように見られます。展示されている端末のいくつかはまさにこの状態になっていました。ソフトウェアを入れてこのあたりは管理する必要が出てきそうです。タスク管理はOSの基本的な役割のはずなのですが、このような状態にあることは非常に残念なところです。
興味が出てきたのでSonyの音楽管理ソフトウェアx-アプリを試しにインストールしてみました。 x-アプリを使うことでSony製のWalkmanと同期することができるようになります。一度くらいは入れてみようと思い、導入してみました。
音楽ファイルの読み込みに10分程度かかりました。これはZuneに比べるとだいぶ遅いように感じます。音楽ファイルを取り込んでいるときは他の操作を行うことはできません。Zuneが読み込み中も操作できることと比べると、見劣りするソフトウェアに感じています。
曲の検索はZuneに比べると格段にやりやすいです。x-アプリはもともとのWindowsのExplorerの検索に近いものがあり、この点はわかりやすいように感じます。イコライザなどの設定も簡単にできるので、この点はさすがSonyといったところでしょうか。
ただ総評としては『Media Go』の方が使い勝手良かったのではなかったかと思います。もともとPSPの音楽・動画管理用ソフトウェアとして登場したMedia Goはなかなか使い勝手がよかったように思います。Sony製でなくとも管理することができるなど幅広い機器に使用できていてとても使いやすかった印象があります。x-アプリはどちらかというとSonic Stageの流れを踏襲している面が多く、やや古臭い印象を受けます。いい加減どっちかに統合して欲しいものです。