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2011年9月14日水曜日

Windows8ファーストインプレッション

 Windows8のファーストインプレッションとしてはすごいタブレットっぽいって感じです。残念ながらOracleVM上では早さを実感できませんが、非常に素晴らしいものになると思います。
タブレットの実機を持っていたらぜひとも入れてみたいですね。タブレットではかなりMetroUIがすごいことになりそうです。起動するとWindowsPhone同様、スクリーンロック画面が表示されます。なぜかスライドして入力するようになっているのがDesktopとして使うのには手間かもしれません。
スタートボタンを押すと、今のWindows7のUIが表示されていつものように使えるようです。アプリケーションをいくつか見てみました。Journalって何なんだろう。どうもWordpadの進化版のように感じます。なぜかリボンUIを搭載していない数少ないアプリケーションです。見た目がかっこ良いためぜひ使ってみたいです。日本語化、ぜひしてほしいものですね。
今までと大きく違うのは、Windowsキーを押すとMetroUIが表示される点です。これって設定でどうにかなるのかもしれませんが、既存の動きに慣れている人には厳しいかもしれませんね。
Metroからコントロールパネルを呼び出せるのもすごいですね。WindowsPhoneの設定パネルのような感じで簡単に設定ができます。もちろん既存のコントロールパネルも存在しています。
心配していたExplorerも良い感じです。リボンついても邪魔なだけではと思っていましたが、これはこれでかなり便利そうです。 共有などへのアクセスが非常に簡単に設定できるようになっているのも良いですね。
色々と見てきましたが、まだ完成版ではないし、日本語版でもないため、Beta版の登場を待ちたいところです。Virtualな環境のせいかたくさん並んでいるアプリケーションのほとんどが反応してくれませんでした。 今後開発が進み、2012年の早い時期に登場してくれることを期待します。