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2011年1月20日木曜日

Operaはどこに向かうのか?

Operaブラウザといえば、昔は軽いことが有名でした。2000年当時、スペックの低いマシンでも、動かすことができる軽量なブラウザが売りでした。
ところが近年、この動きが変わってきているように思うのです。Opera10くらいからCPU、メモリを潤沢に使用するようになってきました。正直ブラウザにしては、リソースの使い方が異常です。現在MacBookAirのアクティビティモニタで確認すると、常時CPU15%、メモリ300MBを使用しています。FireFoxがCPU6%、メモリが100MB程度ですから、この数字は驚くべき数値です。一体何にこんなに使っているのかと不安になります。
このページを参考にいくつか変更を加えてみました。履歴を全くとらないなどいくつかの設定を変更することで、CPU6%、メモリ150MB程度まで減らすことができました。
Operaは一体どこに向かうのか。昔のような軽量化をぜひ目指してほしいものです。