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2012年11月9日金曜日

XCodeが重い

XCodeでiPhone向けアプリケーションを開発していますが、最近XCodeがやたらとメモリを消費するようになり困っています。8GB以上のメモリを消費するようで、やばい状況です。いったい何を読み込んでいるのやら・・・。
ネット上にはあまり困っている人がいないようなのですが、少しでも軽くするためにPurgeコマンドを定期的に打ったり、project.xcworkspaceを削除してみたりいろいろしてみました。
Purgeコマンドは非常に便利なコマンドで非アクティブなメモリを開放するコマンドです。
一瞬OS全体が固まりますが、何もしないよりは気づいたときに打つようにした方が良いように感じています。
project.xcworkspaceはプロジェクトファイルの中に入っているもので、XCodeの状態などをユーザーごとに保存しているファイルのようです。たまにエディタのみしか開かなくなってしまったなんてこともXCodeでは良くありますが、このファイルを消すことで正常に開くようになると思います。もちろん削除する前には必ずバックアップを取ってから削除するようにしたほうが安全です。
ここまでやって、少しXCodeがスムーズに動くようになってきたと思ったのですが、相変わらず8GB程度消費してしまいます。何かが悪さしているのは間違いないのですが、いったい何を開いているのか、もう少し継続的に調査していく予定です。