ウェアラブル端末としてはSonyのSmart Watch 3以来の2代目になります。Smart Watchはメールの通知などAndroidで受け取ったPush/MailなどをSmartWatch側で受信して、重要ならば端末を開いて確認するみたいな使い方をしています。Androidの端末はNexus5を使用しており、iPhoneのTouchIDのような指紋認証機能を搭載していないこともあって、AndroidのSmartLock機能を使用して端末のロック解除を行っています。
そういうWearable端末とは異なり、ユーザーインターフェースもボタンと数文字分表示してくれるディスプレイしか搭載していないFitbitで何ができるのか。最大の売りである活動量計にあるのだと思います。歩数の算出などは非常に正確でリアルタイムに蓄積してくれます。Fitbit ChargeHRは心拍数も取得してくれてグラフにして表示してくれます。普段気にしないですが、普段の生活の範囲でどれくらい心拍数が変わっているのかを知っておくことは健康のバロメーターになるでしょう。少なくとも私はそう信じて頑張って使っています。それ以外にも睡眠時間の計測など面白い機能を持っています。購入する前はあてにならないのではないかと思っていましたが、以外と的を得た数字が計測できたので、今後も指標として使っていこうと思います。特に私のような睡眠時間が不定期にしか取れない人間にとっては。アラーム機能もあるようなのですが、大抵目が先に冷めてしまうため、使ったことはありません。無理なく起こしてくれるようです。
SmartWatchはバッテリーが1.5日くらいでなくなってしまいますが、こちらは公称5日くらいもつそうです。だいたいお風呂に入っている時に充電しているので、それほど困ったこともありません。
仕事で使っているiPhoneと同期して使っていますが、iPhone側のアプリケーションの出来が良く、使いやすくてこれなら頑張れるかもしれないと思って使っています。
これからも大事に使っていこうと思います。